Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
桜庭 順二*; 秋場 真人; 荒川 義博; 堀池 寛; 河合 視己人; 小原 祥裕; 田中 茂
Review of Scientific Instruments, 52(5), p.689 - 693, 1981/00
被引用回数:2 パーセンタイル:53.57(Instruments & Instrumentation)JT-60中性粒子入射装置で用いられるイオン源の候補として、逆流電子を受けるため、型のビームダンプを有す多極カスプ磁場イオン源(ラムダトロン)が提案された。この型のイオン源の初期実験を行なうために円型のラムダトロンを製作し、試験した。このイオン源から30kV、30Aのビームを引き出し、イオン電流密度0.27A/cm、70%以上のプロトン比が得られた。単位引出し電流を得るに必要なアーク電力値は、プラズマ電極とビームダンプが浮電位であるか、陰極電位であるかには依存しない事、またラムダトロンのアーク効率は、従来のバケット型イオン源のそれの60%である事がわかった。